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August 11 大旅行8月2日から9日まで,ロングバカンスに行ってきました.
ロワールでお姫様気分を堪能(民宿に2泊)→サン・マロで海賊に思いをはせ(2つ星ホテルに1泊)→モン・サン・ミッシェルでユイマナは爆睡→ディナンで中世に憧れ(3つ星ホテルに1泊)→ノワムティエでムール貝の採り放題(キャンプ2泊)&食べ放題→ボルドーは大西洋の海を見て(3つ星ホテルに1泊)→サンテミリオンでワインの試飲に酔っぱらう
ざざーっとこんな旅程でした.
民宿というのは,chambre d'hotesといって,オーナーさんの家に泊まるB&Bです.これがかなり良かった!絶対に観光客の来ないような静かな場所の100年以上前に建てられた石造りの家に安く泊まることができました.タオルなどリネンもちゃんとありました.サン・マロからモン・サン・ミッシェルまでの道沿いにも,chanbre d'hotesへの横道に入る案内がたくさんありました.お城をchambre d'hotesに改装しているところもたくさんあるようです.ただ,そういうところは大人気で,特に8月はフランスのバカンスシーズンも本格的になり,人気の宿は1年も前から予約をしている人が多いということです.
ロワールのお城は,とてもきれいでした.気づくと口をポカーンと開けてお姫様を夢見ているかなり怪しいおばはんになってます.1つ1つのお城が30㎞は離れているため,車での移動が正解でしたが,toursからは観光バスが出ているらしいです.
お城は言わずもがなですが,他の家々もかなり素敵でした.
ロワール川沿いは,100㎞で飛ばし続け,利根川かと錯覚してしまいましたが,利根川沿いの日本風農家の家屋も好きですが,これぞ西洋!という洋館が建ち並ぶロワール側も,負けじと良かったです.(説得力に欠けるかしら)
お城の中では,ユイにパンフレットを渡し,写真と同じものを探し当てゲームをしたおかげで,ユイはそれなりに楽しんでいました.が,マナは「お腹すいた~」「おしっこ~」「だっこ~」のお経…退屈してましたね…絨毯の模様でケンケンパーをしたり,回廊でロングジャンプをしたり,「ああ,お城に住んていた子ども達って,こんな風に遊んだに違いない」と想像しました.
サン・マロは,想像していたよりとてつもなく素晴らしかったです.今回は違ったけれど,もしまた行ける機会があれば,絶対にinter muro,城壁の中のホテルに泊まりたいです!海賊って,実はフランス政府がちゃんと認めていたらしいです.外国船を襲うことを.奨励?
海賊のおかげでサン・マロはかなり栄えたそうです.で,そのまんま,今に伝わるのです!城壁から海を見渡せば,今にも海賊が歌いながら宝石をたくさん積んで船でやってきそうな気がするし,くるっと後ろの城壁の中を見れば,立派な建物が当時の面影を残しひしめいています.
城壁の外も,周辺は豪邸と言って良い家々が立ち並んでいます.
当時のフランス政府はなんだか物騒だけど,海賊って,なんだかかっこいい!
モン・サン・ミッシェルへの道中,ユイマナは爆睡,モン・サン・ミッシェル手前2㎞の駐車場に着いても爆睡中,仕方なくそのまま引き返し,道路脇に停めて遠くから写真撮影.途中で起きたので寝起きの2人とぱちり.
近くの宿に泊まって,モン・サン・ミッシェルまでてくてくと歩く人も多く,途中でピクニックしたり楽しそうでした.車は停車していると自転車の警備員が回っていて,「写真だけか?終わったらすぐ出発するように!」と忠告されてしまい,そそくさと(おしっこさせちゃいましたが)出ました.
ディナンは,小さな港と大きな石橋と城壁が一度に見渡せ,周りは渓谷でとっても趣深い街でした.
そこに奮発して3つ星ホテルに泊まりました.ブルターニュが思いがけず涼しく,少しも海に入れなかったので,プール付きでおおはしゃぎでした.(やっぱり涼しかったけど)
noirmoutierは4泊キャンプのはずが2泊に変更になりました.サン・マロに浮気をしたためですが,行ってみて,びっくり!島でした!(知らなかったのよ…)
海沿いにテントを張り,海へ直行!そこでなんと!引き潮の午前中,ムール貝が採り放題なのです!もちろん食べ放題.
日本人なので,つい「これはキロいくらだ?」だの「持ち帰りは何キロまでだ?」だの考えてしまいますが,ターダ!無料です.
いやいや,素晴らしい.カキまで採れました.エビやかにもいました(小さかったけど)
自分たちで食べ物を狩猟して調理して頂く,これがユイもマナもとーっても嬉しかったようです.
ああ,こんなことならこっちに早く来りゃあ良かったよ…と後ろ髪がんがんに引かれつつ帰路へ.
で,最後2泊くらいボルドー近くの海,cap ferretという半島のはじっこでキャンプしよっか~(未練たらたら)と探す…そう,探し回りました!が!!キャンプ場自体がかなり少ない!探し回るうちに夜の9時.フランスは夜が遅いので,この時間から夕飯は結構当たり前です.子連れも多いピザ屋に入り,家族会議.
結局空港まで行き,ホテル群の中から空いているところをやっと見つけ,夜1時,生まれてこんなにベットがありがたいと思ったことはない!!と言うほどに感謝しながら涙ながらに就寝しました…というのは嘘でおへそ出していびきかいて速攻死んだように寝たことに間違いありません.
そう,余った大量のムール貝を洗いスープにするまでは寝れなかったから1時に寝ることになったのです.
すがすがしく目覚め,お部屋で朝ご飯.へ?ルームサービス?何それ??ってことで,キャンプもどきの朝ご飯です.バゲット,ムール貝のスープ,ヨーグルト,コーヒー.バブルバスでユイマナ大はしゃぎ.
チェックアウト後,プールへ.プールサイドに炊いておいたご飯を炊飯器ごと持っていき,私はお昼ご飯のおにぎり作り.
他のお客さんの羨望の視線を感じました.う…たぶん羨望に違いないわ.
最終日はサンテミリオンという世界遺産の街&ワインで有名らしい街に行ってきました.
ぶどう畑の中にぽっかりと城壁があって,なんだかミスマッチだな~と思いました.
ぶどう畑なら,勝沼も負けていないな,と思いました.(ワインに暗いのですみません~)
試飲して,かなり強く感じ,もともと赤ワインが苦手な私にはクラクラする飲み口で,ごめんなさい!でした.
でも臭い(香り?)はスーパーで買うのよりもとっても良い臭い(香り?)でした.
それから高速に乗るまでの何十キロか,延々にぶどう畑.もう,ほんっと~にあきれ果てるくらい,ぶどう畑でした.
右も左も前も後ろも,ぶどうしかありませんでした.なんかもっと植えてみたら?と余計なお世話の日本人でした.
ここでワインを買って初めて知ったのですが,ワインには「飲むためのワイン」と「寝かせておくためのワイン」があるのでした.
飲めるワインを3本と,ユイマナが20才になるまで寝かせておくためのワイン(2000年&2003年産)を買いました.
20才になるまで取ってあることを祈るのみです~.
フランスらしさを満喫できた旅でした.
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